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ップされている。写真-2.2.5はJ-lay方式のパイプライン敷設装置をもつセミサブ型クレーン船で3000/4000tの吊り能力がある。また、写真-2.2.6は自航式のセミサブ型の掘削リグ“Neddril 16”で北海での活用時に補強されている。 (3)聴取情報 a)IHC Holland社 同社の主力は浚渫業関連機器の設計/製造/エンジニアリングで、油圧杭打ち機にも特色を有するようである。 イ)浚渫船関係 ・浚渫船の世界市場シェアは70%である。 ・Kinderdijk工場から16km離れたSliedrechtに本社工場があり、この工場は1983年完成のShipyardでオートメーション化されている。 ・Sliedrecht工場は標準型“Beaver cutter suction Dredger”(出力225〜2800kwで6機種)を生産している(写真-2.2.7)。 ・Beaver型はホッパーを持たず、分解してトラック輸送による搬送が可能である。形式はPlain Suction,Trailing Suction、Wheel Dredgerがあり、全般にホッパー付きのものが多いようである。 ・特注品の生産比率は50%とのこと。 ![043-1.gif](../images/043-1.gif
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ロ)油圧杭打ちハンマー 同社のハイドロハンマーは油圧式で外装は密閉されており、水中での杭打ち施工が可能である。?叶X長組が日本の代理店となり、阪神淡路大震災の復旧工事で活躍しているとのことである。スレンダーで、インテリジェントなハンマーと表現している。その他、以下の通り。
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